一枚板テーブルQ&A

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いろんな疑問点も不安もスッキリ!

ふだんお客様から頂く質問と回答をまとめました。ぜひ、ご参考にしてください。
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よくあるご質問

一枚板って重そうだけど動かせますか?また、床がへこんだりしないでしょうか?

重さの目安は、長さ180cmの一枚板テーブルで50~70kg程度です。持ち上げての移動には大人2人が必要です。
が、ダイニングテーブルを他の部屋へ移動させることは滅多にありませんのでご心配は無用かと思います。
ちょっとした移動は、床の上を滑らせるように移動しますと安全に手軽にできます。
(脚の裏にはフェルトを貼ってありますので簡単に移動することができます)
※ご購入いただいた際には安全な移動方法の説明書を添付致します。
また、床がへこむことは通常の床であれば全くご心配に及びません。
(床と脚の接地面でテーブルを支えますので接地面一箇所にかかる荷重は僅かです)

一枚板は反ったり、割れたりしないのですか?

木は家具になった後も生きています。季節や湿度・乾燥の影響を受けて伸びたり縮んだりします。
そのため、ごく希に反りや割れが生じる場合もあります。
ISSEIDOが販売している一枚板は、製材してから十分な天然乾燥、人工乾燥を経てテーブルになっています。そのため、現状からさらに反りや割れが進行することはほとんどありません。(絶対にないとは言い切れません)
万が一、納品後に反りや割れが発生した場合は当店で責任をもって補修等の対応をさせていただきます。<一枚板20年保証制度>

一枚板って厚いものばかりなの?

時々「この半分くらいの厚みでいいのに…」という声を聞きます。天板をより薄くしますとシャープな感じが増しますのでお気持ちはわかります。
しかし、この厚み(ISSEIDOでは50mm~80mmが主流です)は、板の動き(反りなど)を最大限おとなしくさせるため(反りの防止等)に必要な厚みなのです。
天板の薄いテーブルをご希望の際は、一枚板ではなく、ハギ材などでのご検討をお勧め致します。
※ハギ材・・・何枚かの板をつなぎ合わせたものです。

染みはつきませんか?

ISSEIDOでは木の質感を損なわないために、基本的にオイル塗装仕上げを行っております。ウレタン塗装(表面がツルツルした感じ)に比べると水分をはじく力は弱く染みはつきやすいです。
が、コーヒーや牛乳などをこぼしてもはじいてくれます。但し、こぼした状態で2~3時間放置したりしなければ、染みがつくことはありません。
※ウレタン塗装も承ることはできますが、一枚板テーブルにウレタン塗装では木の質感を台無しにしてしまいますのでお勧めはしておりません。(業務用に水気の多い場所でご利用になるお客様の場合はウレタン塗装のほうがよいかもしれません)

キズはつきやすくありませんか?

木ですので硬い物をぶつけたり、ざらざらしたものを引きずってしまうとキズがついてしまうことがあります。
小さな線キズなら紙やすりで補修し、メンテナンスオイルを塗ることで目立たなくなります。

硬い木のほうがキズがつきにくいのでしょうか?

硬い木のほうがへこみにくく、キズがつきにくいことは確かですが大差はありません。ですので、板をお選びになるときに木の硬さを考慮することは全く必要ありませせん。

子供がマジックで染みをつけてしまったのですが、消すことはできますか?

テーブル天板の表面についたクレパスなどの汚れは、市販のメラミンスポンジが効果的です。
しかし、油性ペンや墨は木の表面だけではなく木部に染みこんでしまうため、天板を削りなおすことでしか染みを消すことはできません。詳しくはご相談ください。

良くある蝶々みたいなのって何?

千切り(チギリ)と言います。これ以上割れが広がって来ないようにするために入れるものです。
技術的な効果も、もちろんありますが、あえて色味を変えて目立たせることで一枚板のアクセントになり、デザイン的効果も兼ねているのです。職人が手作業で一つ一つ入れて打ち込んでいく匠の技です。(割れの無い箇所にアクセント目的でチギリを入れる場合もございます)

一枚板のテーブルを使い始めて1年、最近色が薄くなったように感じるのですが

日常の水拭きにより、天板の表面がやや乾くのと同時に木部に染み込んだオイルも少しずつですが揮発していきます。
テーブル天板に特に手ざわりの悪い箇所やささくれが無ければ、ウエスなどでメンテナンスオイルを塗ることをおすすめします。テーブルの状態にもよりますが、1~2年に1回行っていただけますと効果的です。
この場合は天板の端から端まで、塗り残しのないようにオイルを塗っていき、その後、時間をおかずに乾いたウエスなどで木目方向に沿ってから拭きをして仕上げていきます。
オイルの拭き残しが無いように表面をから拭きし、約6時間は乾燥させてください。
その間、木が吸い込んだオイルが若干天板表面ににじみ出てくる場合がありますので、それを拭き取っていただけますと、よりきれいに仕上がります。

板を脚に載せてあるだけで、地震のとき丈夫なの?

ご購入いただくお客様のほぼ100%の方からいただくご質問です。
ご安心ください。
一枚板の重量と脚の接地状況の関係で、地震によってテブール天板がズレ落ちるということはありません。
でも、ご心配な場合は、一枚板天板と脚を頑丈なボルトで固定させて頂きます。(無料です)
(ご自分で取り外しもできます)

購入した一枚板がガタついて来たのですが。

おそらく反りによるガタつきの可能性がございます。木の置かれている環境の変化や季節の変わり
目などに板に動きがあることがあります。木は製品になったあとも呼吸していて、膨らんだり縮んだりをl繰り返しています。その動きによりテーブルがガタついてくることがあります。
この場合の対処は
1.一枚板をひっくり返してしばらく置くことで、反りが戻る
2.オイルで定期的に保湿することで反り、割れの発生を抑える

仕上げはどのような仕上げ?オイル仕上げ?ウレタン仕上げ?

仕上げはオイル塗装仕上げ、ウレタ塗装仕上げに分かれます。
ウレタン仕上げは表面に樹脂の膜を張り、オイル仕上げは膜を張らず木本来のさわり心地や質感を残すという仕上げになります。どちらも一長一短なのですがISSEIDOではオイル仕上げをおすすめしております。表面のメンテや防水性ではウレタン仕上げに分がありますが、木の質感を損ねないためにはオイル塗装仕上げです。ほぼ100%のお客様がオイル仕上げにされています。

表面のメンテ・防水性 木の質感・手触り
ウレタン塗装仕上げ
オイル塗装仕上げ

割れがあるものは埋めることは出来ないですか?ゴミとかが入りそうで気になります。またどんな物で埋めるのですか?

埋めることはできます。が、埋めることが必要かどうかお客様とご相談させていただきます。比較的¥埋め加工はほとんどのお客様が選ばれます。また割れ補修の色は回りの色に合わせて、樹脂と木の粉を合わせて埋めていきます。硬度、見た目ともに違和感なく一枚板の木目を楽しんで頂けることと思います。

一枚板によごれが付かない用にビニールクロスを敷きたいのですが…。

木は呼吸しています。空気中の蒸気を吸ったり吐いたりしています。ビニールクロスを敷くとその呼吸の妨げになり、木が反る原因に繋がりますので避けていただきたいです。
※一枚板の魅力の手触り感もなくなりますのでビニールクロスを掛けるお客様はお見えにならないと思います。

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